はかせ、パスワードは合っているはずなのにつながらないよ。どうして?
まずは接続先の名前と、今使われているパスワードを確かめるのじゃ。 ほかの端末でも同じ接続先を試してみよう。 1台だけが失敗するなら、その端末に古い接続情報が残っていたり、暗号化方式が合っていなかったりする可能性があるぞ。
接続先のSSIDと現在のパスワードを照合する
Wi-Fiの接続先の名前をSSIDと呼びます。 画面のエラーとSSIDを記録し、ルーターの設定や管理者の案内にあるSSIDと一文字ずつ照合してください。 管理者がパスワードを変更していれば、本体ラベルに書かれた初期パスワードは使えません。 Wi-Fiの接続用パスワード、管理画面用パスワード、回線接続IDも、それぞれ別のものです。
パスワードは大文字と小文字を区別します。 半角入力になっているか、数字の「0」と英字の「O」を取り違えていないか、コピー時に前後の空白が入っていないか確認してください。 保存済みのパスワードを調べる方法は、Appleのパスワード確認案内でも確認できます。
対象SSIDが「接続済み」なのにWebサイトを開けない場合は、接続済みなのにインターネットを使えない場合の手順へ進みます。 SSID自体が見えない場合は、Wi-FiのSSIDが表示されない場合の手順を確認してください。
ほかの端末と比べ、保存済みの接続情報を入れ直す
同じSSIDにほかの端末が接続できるか試します。 ほかの端末が自動接続できても、今回手入力したパスワードが正しい証明にはなりません。 管理者に現在のパスワードを確認するか、接続できている端末の共有機能を使って照合してください。
以前つながっていた端末だけが失敗する場合は、対象SSIDの保存情報を削除して接続し直します。 削除するとそのSSIDのパスワードも消えるため、現在のパスワードを手元に用意してから操作してください。 Apple製品でiCloudキーチェーンを使っている場合は、同じApple Accountのほかの端末からもそのSSIDの設定が削除されます。 職場や学校が管理する接続先は、削除する前に管理者へ確認してください。
表は横にスクロールできます →| 端末 | 保存情報を削除する場所 |
|---|---|
| iPhone、iPad | 「設定」→「Wi-Fi」→「編集」→対象SSIDの情報ボタン→「このネットワーク設定を削除」 |
| Android | 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「インターネット」で保存済みのSSIDを選び、「削除」。機種によって名称が異なります |
| Windows | 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「既知のネットワークの管理」で対象SSIDを削除 |
公式手順はApple、Google、ASUSのWindows向け案内で確認できます。 削除後はWi-Fi一覧から同じSSIDを選び、現在のパスワードを入力してください。
WPA2/WPA3の対応と端末制限を確認する
入れ直しても一部の端末だけ失敗する場合は、端末の仕様とルーターの認証方式を確認します。 WPA3専用の設定に対応しない端末では、パスワードが合っていても接続できません。 バッファローの公式案内では、この場合に「WPA2/WPA3 Personal」への変更を案内しています。 WPA2を使う変更は2.4GHz帯または5GHz帯が対象で、6GHz帯ではWPA2を利用できません。 自分で管理するルーターなら、元の設定を控え、型番に合う説明書に従って変更します。 設定変更中はほかの端末も切断されることがあるため、利用中の人に確認してから行ってください。
WPA2/WPA3の混合モードでも接続できない端末はあります。 その場合は、メーカーの対応案内とAppleの推奨設定を参考に、対象SSIDでWPA2パーソナル(AES)を使えるか確認してください。 管理者がMACアドレスによる接続制限を設定している場合は、端末がそのSSIDで使うアドレスと、許可リストの登録を照合してもらいます。
エラーと別端末での結果を相談先へ伝える
1台だけなら端末固有の診断を確認し、改善しなければ端末メーカーへ相談します。 全端末で現在の情報が拒否されるなら、ルーター提供元または管理者へ相談してください。 端末とルーターの型番、OS、エラーの全文、別端末の結果、認証方式、直前の設定変更を伝えます。 パスワード、接続用QRコード、管理画面のログイン情報は送らないでください。
