EVIDENCE LAB

条件・結果・限界まで、公開する。

Wi-Fiはかせ検証ラボは、編集部が実際に行った測定と観察を、条件・結果・限界の一組として公開する場所です。匿名化したデータと再現手順を記事と一緒に残します。

3
独立取得セット
8
公開証跡ファイル
0
識別情報検出件数

公開8ファイルを対象とした自動検査結果です。

PUBLISHED STUDIES

公開中の測定・観察

同じ取得データを別記事で再解析した場合は、独立した検証として水増ししません。

編集部で手順を実行

同じ場所で速度測定を3回繰り返す

1回の最大値だけで回線を判断してよいのか。

Apple Silicon Mac / macOS 26.3.2 / 同じ家庭内Wi-Fi・場所

3回
連続測定
397–434
下り Mbps
3.61 GB
ツール報告の転送量

確認できたこと

下り中央値415.964 Mbps、上り中央値367.957 Mbps、アイドル時RTT中央値10.746 msでした。下りは397.021〜433.708 Mbpsの幅があり、3回を並べると1回の最大値だけでは見えない差を確認できました。

この結果では分からないこと

1台・1日・1つのWi-Fiだけです。測定先はAppleの自動選択で、混雑時、別回線、ゲームや会議の品質は確認していません。

正常時の限定観察

接続を4段階に分けて正常時を記録する

Wi-Fiマークだけでなく、どの段階まで到達しているかを記録できるか。

Apple Silicon Mac / macOS 26.3.2 / 正常な家庭内Wi-Fi

3回
段階別確認
4段階
経路・DNS・HTTPS・公開ページ
0回
設定変更

確認できたこと

既定経路と家庭内出口を「経路」としてまとめ、名前解決、HTTPS、Apple公開ページの4段階を3回確認しました。正常時は各確認を通過しました。公開CSVは取得日、接続種別、対象、成否、HTTP状態、応答本文の容量に限定しています。

この結果では分からないこと

障害状態、DNS変更、VPN停止、再起動による復旧は確認していません。1つの公開先へ到達できても、別サービスや回線全体の正常は保証しません。

通常時の限定観察

家庭内出口と外部のRTTを各90回記録する

Pingの単発値ではなく、中央値と上位値を同じ手順で比べられるか。

Apple Silicon Mac / macOS 26.3.2 / 通常利用時の家庭内Wi-Fi

180
応答数
6.143 ms
家庭内出口中央値
7.940 ms
外部中央値

確認できたこと

家庭内出口と外部を各90回測ると、中央値は近くてもP95は家庭内出口79.434 ms、外部66.467 msでした。この約36秒の観察では、単発値だけでは中央値とP95の差を確認できませんでした。

この結果では分からないこと

約36秒・1環境の通常時だけです。宅内と外部は逐次測定で、有線、人工負荷、パケットロス、設定変更や復旧効果は確認していません。

HOW WE TEST

確認できた範囲を、正確に示す

  1. 先に問いを決める問いと比較条件を先に固定し、測定後に判断基準を変えません。
  2. 条件と元データを残す端末、OS、接続種別、回数、集計方法を示し、本文の値を公開データから再計算できるようにします。
  3. 失敗と限界も公開する再現できなかったこと、固定できなかった条件、別環境へ一般化できない範囲を結果と同じ場所へ記します。
  4. 識別情報を持ち込まないSSID、IP、MAC、契約情報、端末識別子は取得・公開する列から外し、公開前に自動検査します。

CURRENT SCOPE

現在の確認範囲

現在の3取得セットは、いずれも1台・1つの家庭内Wi-Fiで行ったものです。複数環境での再現、回線断やDNS障害の安全な再現、設定変更後の復旧効果はまだ確認済みとして扱いません。

次は、速度測定の別接続環境比較、隔離したテスト用LANでの正常・障害・復元、所有機器の完全に一致する型番に限定したランプ照合を優先します。安全に再現できない障害を、記事のために発生させることはしません。

編集方針と検証区分を見る

検証ラボの最終更新日: 2026年7月24日