はかせ、Pingっていう数字が高いみたい。ゲームや通話の遅れと関係があるの?
Pingというのは、端末から相手先へデータを送って、応答が戻ってくるまでの時間じゃ。回線速度が速くても、通信経路が遠かったり、Wi-Fiが混雑しておったり、上り通信が詰まっておるとPingは高くなるんじゃな。
先に結論
はかせ、まずは何を確かめればいい?
近い測定先と、実際のサービス先でPingを比べ、有線LANでも測ってみるのじゃ。有線で大きく下がるならWi-Fi、特定の遠いサーバーだけ高いなら距離や経路が主な原因じゃぞ。
考えられる主な原因
なるほど。どうしてこんなことが起きるの?
この症状は、次のような原因で起こるんじゃ。ひとつに決めつけず、影響範囲と再現条件をたしかめながら切り分けていくのが大切じゃぞ。
- Wi-Fiの干渉や再送が多い
- 回線・ルーターが混雑し待ち時間が増えている
- VPNで通信経路が遠回りしている
- 利用先サーバーが遠い地域にある
- 上り帯域がバックアップなどで埋まっている
- 回線事業者間の経路が混雑している
順番に試したい対処法
わかった、ぼくも試してみる!どの順番でやればいい?
次の順番で試すのじゃ。途中で改善したら、そこで作業を止めてよいぞ。
1. 複数回測定する
平均値だけでなく、最大値と変動幅も確認してください。
2. 有線LANへ切り替える
有線LANへ切り替え、無線区間の遅延を取り除いた状態で確認してください。
3. 同時通信を止める
特に上り帯域を使うバックアップや配信は停止してください。
4. VPNを比較する
必要なVPNは削除せず、接続先や管理者が指定した設定を確認してください。
5. 近いサーバーを選ぶ
ゲームや会議で地域を選択できる場合は、近い地域のサーバーを試してください。
6. ルーターを再起動し負荷を確認する
ルーターを再起動し、長時間稼働や端末の集中による遅延かどうか確認してください。
改善しない場合の判断基準
ここまで試しても直らなかったら、次はどうすればいい?
有線・同時通信なしでも、特定の時間帯に全サービスのPingが高いなら、記録を添えて回線側に相談するのじゃ。物理的な距離による遅延は、完全になくすことはできんぞ。
まとめ
はかせ、今日もひとつ分かったよ!忘れないように、大事なことをもう一度教えて!
Pingを下げるには、Wi-Fi、同時通信、VPN、サーバー距離、回線経路を順に確かめていくのじゃ。平均値だけでなく、変動も忘れず見るのじゃぞ。
