Wi-Fiはかせ 編集部実測記録 対象記事: インターネット速度測定の見方 実施日: 2026-07-24(日本標準時) 目的: 端末・場所・家庭内Wi-Fiをそろえて複数回測ると結果にどの程度の幅が出るかを確認し、 速度測定を最大値だけで判断しないための例を作る。 測定環境: - Apple Silicon Mac(機種名・識別情報は非公開) - macOS 26.3.2 - 家庭内Wi-Fi(SSID・IPアドレス・回線事業者は非公開) 測定方法: - macOS標準の `networkQuality -c` を同じ端末・場所・家庭内Wi-Fiで連続3回実行 - `-c` は機械可読なJSONを標準出力へ出す指定 - networkQualityの既定動作で、上りと下りを並行測定 - 測定先はnetworkQualityの既定の自動選択に任せ、固定していない - JSON出力から測定結果と再現性の確認に必要な項目だけを抽出 - Mbpsはツールが出力したbit/sを1,000,000で除算 - 中央値は3回の値を小さい順に並べた中央の値 - Jitterとパケットロスはこの測定では取得していない 3回の要約: - 下り中央値: 415.964 Mbps(397.021〜433.708 Mbps) - 上り中央値: 367.957 Mbps(354.068〜393.883 Mbps) - アイドル時RTT中央値: 10.746 ms(10.472〜15.930 ms) - 応答性中央値: 505.663 RPM(460.422〜578.815 RPM) - ツール報告の送受信バイト合計: 3,613,190,927 bytes (3.61 GB、約3.37 GiB) 公開データの匿名化: SSID、IPアドレス、MACアドレス、回線事業者、端末の機種名、 シリアル番号、個人名は記録・公開していない。 公開CSVには日付、測定ツール、測定方式、インターフェース種別、 プロトコル、測定値、転送量、所要時間だけを収録した。 読み取り上の限界: - 1台、1つの家庭内Wi-Fi、1日、ほぼ同じ時間帯だけの編集部実測 - 実施時刻帯、アクセスポイントまでの距離・周波数帯、 他端末の通信状況、VPN利用状況は公開用記録を残しておらず比較できない - 失敗実行の除外や再試行は行っていないが、3回だけでは 日内変動、曜日差、混雑時の再現性を評価できない - Appleの測定先までの結果であり、契約回線の保証速度や Netflix、Zoom、ゲームなど別サービスまでの品質を示さない - 自動選択されたAppleの測定先は3回で同一ではなく、 結果の幅には測定先や経路の違いが含まれる可能性がある - 応答性(RPM)は負荷をかけた測定中の往復処理能力を表す指標で、 一般的なPing、Jitter、パケットロスとは同じではない - 測定自体が大きな通信量を使うため、従量制・上限付き回線での 安易な連続実行は推奨しない - 上記バイト数はnetworkQualityが報告した送受信値の合計であり、 ヘッダ、再送、事業者側の集計を含む契約上の通信量とは一致しない場合がある 公開ファイル: - networkquality-runs-2026-07-24.csv: 匿名化した3回分の測定値 - networkquality-method-2026-07-24.txt: 本文書