はかせ、サポートが終わったルーターはまだ使い続けられるの?
新たな脆弱性を直す更新の提供が終了したルーターなら、まだネットを使えていても交換を優先するのじゃ。まず型番を調べ、終了したのが修理対応なのか、ファームウェアの更新も含むのかを確かめよう。サポート終了だけで、すでに不正アクセスを受けたと決まるわけではないぞ。
使用を止めて相談する状態
煙、火花、異臭、異音、変形、通常と異なる発熱、水濡れ、電源コードの破損があれば使用を中止してください。管理画面に見覚えのない設定や管理者がある場合や、対象機種に対する公式の使用中止案内がある場合は、インターネットから外してメーカーや契約先へ相談してください。自分の型番に該当する脆弱性の悪用が公式に報告され、対策版がない場合も同様です。貸与機器や電話、警備、見守りに使う機器は、契約先へ確認せず交換や初期化をしないでください。
型番ごとに終了した対応を確認する
本体ラベルの型番と、記載があればハードウェア版を控え、メーカー公式サイトの対象一覧と照合してください。Atermのサポート期間一覧では問い合わせ、修理、ファームウェア提供をまとめて案内しています。一方、バッファローのサポート方針では修理とソフトウェアで期間が異なります。購入からの年数や保証期間だけで、更新終了とは判断できません。
管理画面の現在版を、型番別の最新ファームウェアと脆弱性の告知に照らしてください。最終更新日が古いだけでは、今後の提供終了を意味しません。修正版があれば安全なファームウェア更新へ進み、更新終了が明記されていれば交換を手配してください。終了範囲が不明なら、型番と案内URLを添えてメーカーへ確認します。
接続設定を記録して新機器へ移す
新しいルーターの箱や商品ページにラベルがある場合は、JC-STARラベルの意味と確認方法も参考に、更新の提供期間や自宅で必要な機能と合わせて選んでください。
- 後継機が契約中のIPv6接続サービスに対応するか確認してください。回線速度に合う有線ポート、住居や端末数、メッシュの要否、サポート期間も照合します。
- 配線とルーター/APモードを写真やメモで残し、必要ならプロバイダーの接続IDとパスワードを用意してください。写真や設定ファイルには秘密情報が含まれるため公開しないでください。
- 型番別の移行手順に従って設置します。バッファローの引き継ぎ案内のように、SSIDと暗号化キーだけを移せて、インターネット接続設定は別途必要な場合があります。古いバックアップは対応が明記された場合だけ使い、不要なポート開放や遠隔管理は引き継がないでください。
- 管理パスワードを推測されにくいものに設定し、ファームウェアを更新してください。パソコンの有線接続、スマートフォンのWi-Fi、電話、IoT機器を順に試してから旧機器を片付けます。
相談と旧機器の処分
貸与品は契約先の返却手順に従い、共用設備は管理会社へ相談してください。自分の所有する旧機器は、新機器での接続を確認後、型番別の手順で初期化します。初期化すると保存した接続設定が消えます。バッファローの処分前の案内にもあるように、引き継ぎ機能を使っただけでは旧機器の情報は消えません。USBストレージを外し、初期化の完了を確認して自治体や販売店の回収規則に従ってください。故障で初期化できない場合は無理に通電せず、設定が残っていることを処分先へ伝えてください。






