はかせ、箱がいくつもあって、どれがルーターなのかわからないよ。ONUやモデムとは何が違うの?
インターネット接続には、光信号を変換するONU、ケーブルや電話回線用のモデム、家庭内の複数端末をつなぐルーターといった機器が使われておるんじゃ。一体型のこともあるゆえ、名前で考えるよりも「回線側」「家庭内LAN側」という役割で見ると、頭に入りやすいぞ。
先に結論
はかせ、まずは何を確かめればいい?
壁から最初につながる機器、その先でWi-Fiを出す機器、そして各端末——この順で配線を追うのじゃ。どのランプが異常か、Wi-Fiだけかそれとも有線も使えんかを確かめると、故障箇所を絞りやすくなるぞ。
考えられる主な原因
なるほど。どうしてこんなことが起きるの?
この症状は、次のような原因で起こるんじゃ。ひとつに決めつけず、影響範囲と再現条件をたしかめながら切り分けていくのが大切じゃぞ。
- ONU・モデムが回線信号を受け取れていない
- ルーターが接続認証やアドレス配布に失敗
- 一体型ホームゲートウェイの一部機能だけ停止
- 市販ルーター追加で二重ルーターになっている
- LANケーブルやWAN/LANポートの誤接続
- 機器の電源・発熱・ファームウェア不調
順番に試したい対処法
わかった、ぼくも試してみる!どの順番でやればいい?
次の順番で試すのじゃ。途中で改善したら、そこで作業を止めてよいぞ。
1. 配線図を簡単に書く
壁、回線終端機器、ルーター、端末の順で整理してください。
2. 型番と提供元を確認する
レンタル品か自前品かで問い合わせ先が変わるため、控えてください。
3. ランプを写真で記録する
電源、回線、認証、インターネット、LAN、Wi-Fiの各ランプを写真に残してください。
4. Wi-Fiと有線を比較する
無線だけの問題か、ルーターから先も停止しているかを切り分けてください。
5. 管理画面の接続状態を確認する
認証、WAN IP、接続方式を確認してください。
6. 役割の重複を確認する
ルーター機能を持つ機器が複数ないかを確認してください。
改善しない場合の判断基準
ここまで試しても直らなかったら、次はどうすればいい?
回線ランプの消灯や赤点灯なら、回線事業者やレンタル元が問い合わせ先じゃ。市販ルーターのWi-FiやLANの不調はメーカーが主な相談先になるぞ。契約や構成で役割が変わってくるゆえ、型番と配線をあわせて伝えるのじゃ。
まとめ
はかせ、今日もひとつ分かったよ!忘れないように、大事なことをもう一度教えて!
機器の名前だけでなく、回線を受ける役割か、家庭内へ配る役割かで分けて考えるのじゃ。配線、ランプ、有線比較——これが切り分けの基本じゃぞ。
