ロボ太

はかせ、ライブ配信が途切れて映像も荒れるよ。見るときは平気なのに、どうして?

Wi-Fiはかせ

配信のコマ落ちは、上り回線だけでなく、エンコード負荷や描画負荷でも起きるのじゃ。まず配信ソフトの統計で「ネットワーク」「エンコード」「レンダリング」のどれが増えたかを読み、有線と低いビットレートで一条件ずつ比べようぞ。

配信ソフトの統計で入口を選ぶ

表は横にスクロールできます →
増えた項目 主な範囲
ネットワークドロップ 上り帯域、Wi-Fi、経路、配信先
エンコード遅延 CPU/GPU、エンコーダー、画質設定
レンダリング遅延 GPU負荷、ゲーム、シーン構成
切断だけで統計が正常 認証、配信先、アプリ・機器ログ

OBSの接続トラブル解説はネットワークドロップを、OBSのエンコード解説は処理負荷を別に扱っています。画面の「Dropped frames」をすべて回線原因と決めないでください。

本番前に一条件ずつ比べる

  1. 同じシーンを非公開・限定公開で再現し、統計と時刻を記録する
  2. 写真同期、バックアップなど自分の上り通信を一つだけ止める
  3. Wi-Fiと有線LANを同じ配信先で比べる
  4. 公式範囲内で解像度またはビットレートを一段下げる
  5. 可能なら配信先リージョン・サービスの公式障害情報を確認する

YouTubeのエンコーダー設定は、回線に合うビットレートと事前テストを案内しています。低設定でネットワークドロップだけ減るなら上り余裕、エンコードだけ減るなら処理負荷が候補です。

改善しない場合に渡す記録

上り停止で戻るなら上り速度の診断、有線でも損失が出るならパケットロスの診断、Pingだけ高いなら遅延の診断、会議でも途切れるならビデオ会議の診断へ進みます。

相談時は発生時刻、配信ソフト版、統計の分類、解像度・FPS・ビットレート、有線比較、上り・Pingを秘密値なしで渡してください。