はかせ、この部屋に来るとWi-Fiが弱くなるよ。どうして場所で変わるの?
特定の部屋だけWi-Fiが遅いなら、回線そのものより、ルーターとの距離、壁・床・家具、設置の位置が響いておることが多いんじゃ。中継器を買いに走る前に、まずはルーターの置き場所と周波数帯を見直すのじゃぞ。
先に結論
はかせ、まずは何を確かめればいい?
ルーターを床や収納の奥から引っ張り出し、家の中央に近い高めの場所へ置いて比較するのじゃ。遠い部屋では、5GHzより2.4GHzのほうが安定する場合もあるぞ。
考えられる主な原因
なるほど。どうしてこんなことが起きるの?
この症状は、次のような原因で起こるんじゃ。ひとつに決めつけず、影響範囲と再現条件をたしかめながら切り分けていくのが大切じゃぞ。
- 鉄筋コンクリート、断熱材、金属扉などが電波を遮っている
- ルーターが床・棚・テレビ裏に置かれている
- 5GHzを遠距離で使っている
- 中継器が親機の電波を十分受けられない場所にある
- 間取りに対してルーター1台の範囲が足りない
順番に試したい対処法
わかった、ぼくも試してみる!どの順番でやればいい?
次の順番で試すのじゃ。途中で改善したら、そこで作業を止めてよいぞ。
1. 部屋ごとに速度と電波状況を測る
同じ端末を使い、ルーター付近、廊下、目的の部屋の順に測定結果を比較してください。
2. ルーターの位置を変える
家の中央付近で、高さ1〜2mほどの周囲が開けた場所を試してください。
3. 2.4GHzと5GHzを比較する
遠距離では2.4GHz、近距離では5GHzを候補にしてください。
4. 障害物と家電から離す
金属製品、水槽、電子レンジ、コードが密集する場所は避けてください。
5. 中継器の位置を見直す
電波が切れる場所ではなく、親機の電波がまだ十分に届く中間地点に設置してください。
6. メッシュWi-Fiや有線APを検討する
複数階や広い間取りでは、メッシュWi-Fiや有線APを含め、設置方式そのものを見直しましょう。
改善しない場合の判断基準
ここまで試しても直らなかったら、次はどうすればいい?
位置を調整しても改善しないなら、建物の構造に合った中継方式を考えるのじゃ。買う前に間取り、階数、有線配線の有無、同時接続台数を整理しておくと、選びやすくなるぞ。
まとめ
はかせ、今日もひとつ分かったよ!忘れないように、大事なことをもう一度教えて!
特定の部屋だけ遅いときは、回線契約より先に電波の通り道を見直すのじゃ。設置位置、周波数帯、中継位置の順で手を打っていくのじゃぞ。
