はかせ、画面に『DNSサーバーが応答していません』って出たよ。DNSサーバーって何?
DNSというのは、サイト名を通信先のIPアドレスへ変換する仕組みじゃ。「DNSサーバーが応答していません」と出るときは、DNSだけでなく、そもそもルーターや回線まで届いておらんこともあるゆえ、そこも押さえておくのじゃぞ。
先に結論
はかせ、まずは何を確かめればいい?
まず別の端末と別のサイトで試し、ルーターまで通信できておるかをたしかめるのじゃ。端末とルーターを再起動し、VPN、プロキシ、手動DNSを見直すのじゃぞ。家庭でとくに指定がないなら、まず自動取得に戻して比較するのじゃ。
考えられる主な原因
なるほど。どうしてこんなことが起きるの?
この症状は、次のような原因で起こるんじゃ。ひとつに決めつけず、影響範囲と再現条件をたしかめながら切り分けていくのが大切じゃぞ。
- 回線やルーター自体がインターネットへ接続できていない
- 端末に設定されたDNSが停止・誤入力
- ルーターのDNS中継機能が一時的に不調
- VPN・セキュリティソフト・フィルタリングの影響
- DNSキャッシュに古い情報が残っている
- プロバイダーや利用中DNSで障害が起きている
順番に試したい対処法
わかった、ぼくも試してみる!どの順番でやればいい?
次の順番で試すのじゃ。途中で改善したら、そこで作業を止めてよいぞ。
1. 影響範囲を確認する
全端末で起きているのか1台だけか、すべてのサイトか一部だけかを確認してください。
2. ルーターへの到達とランプを確認する
DNSを調べる前に、回線そのもに通信できるかを確認してください。
3. 端末とルーターを再起動する
再起動によって、一時的なキャッシュや中継の詰まりを解消します。
4. DNS設定を自動取得へ戻す
会社、学校、フィルタリング用途の指定がある場合は、勝手に変更せず管理者に確認してください。
5. VPN・プロキシを切り分ける
必要な設定は消去せず、VPNやプロキシの接続の有無で比較してください。
6. 別の信頼できるDNSを一時的に比較する
原因確認のために行います。プライバシーや利用条件も理解した上で選んでください。
改善しない場合の判断基準
ここまで試しても直らなかったら、次はどうすればいい?
複数の端末でDNSエラーが続き、ONUやルーターの回線ランプも異常なら、回線事業者に相談するのじゃ。企業や学校では独自のDNSが必要ゆえ、勝手に外部DNSに変えたりせんことじゃ。
まとめ
はかせ、今日もひとつ分かったよ!忘れないように、大事なことをもう一度教えて!
DNSエラーは、回線への到達、影響範囲、手動設定、VPNの順で見ていくのじゃ。DNSを変えるだけでなく、ルーターから先が生きておるかを確かめるのが肝じゃぞ。
